#3 ヤマセミ撮影ドライブ・・・・準備万端で臨むも空振り!

今月 ヤマセミ撮影にトライして2度ともヤマセミを撮ることができてワクワク感を味わったことから、カワセミ病に加えヤマセミ病にも罹ってしまったようで、遂にロクヨンと呼ばれる超望遠レンズ(CANON EF600mm F4L IS USM)を手に入れました。

2012年5月に発売された EF600mm F4L IS II USM は最安でも110万円近くして手が出ないので前のバージョンの中古を探したところ、ネットショップ「カメラの八百富」から税別60万円で出されているのを見つけ注文しました。


2日後届いたレンズは 頑丈なケースに収められていて、傷も汚れもない良好な状態でした。

1031_1_到着した600mmf4レンズ


このレンズにカメラ本体(EOS 1DX)とエクステンダーを取り付けたのが次の写真です。

1031_2_EOS1DXプラス600mmf4レンズ


ヤマセミに警戒されないようにレンズに迷彩テープを巻き、画角が狭くなったので被写体を捉えやすいように照準器(KYOEI マルチドットEasy 照準器)を取り付けて撮影準備が整いました。

1031_3_迷彩テープを巻いた600mmレンズ


1031_4_照準器の取付レンズフードの径が大きく視界が遮られるので、ホットシューを介して照準器の取付位置を 30 mm 高くしました。

他にブラインドも購入して準備を整え、3度目のヤマセミ撮影ドライブを決行しました。











新兵器を愛車に積み込み、今回は (”いちゃもん” をつけられないように) 午前3時前に自宅を出て4時半に現地到着し、 夜が明ける前にブラインドを設けカメラ・レンズをセットしてヤマセミの登場を待ちました・・・・・が午後 3時までねばるもヤマセミは現れてくれず、たまたま姿をみせたカワセミを撮っただけで泣く泣く撤収しました。

約15 m 先に止まったカワセミとその飛出しの画像です。

1031_5_600mmで撮ったカワセミ

1031_6_600mmで撮ったカワセミの飛出し
<CANON EOS 1DX + EF 600mm/ f 4 + 1.4 Extender, ISO 3200, 絞り 5.6(開放), SS 1/1250 sec>


この画像を 10月24日に恩田川で約10 m先に止まっていたカワセミを EF 400mm + 1.4 Extender で撮った写真と比較してみると、

1031_7_400mmで撮った恩田川カワセミ
<CANON EOS 1DX + EF 400mm/ f 5.6 + 1.4 Extender, ISO 2500, 絞り 9, SS 1/1250 sec>


ISO感度が低いのと絞りが開放から1段絞り込んであることの差はありますが、明らかに後者の方が勝っています。



今回の落胆のヤマセミ撮影行で気になったのが、5360 g のレンズにカメラ(EOS 1DX)とエクステンダーを加えて約 7 kg にもなる重量を支えるのに三脚の(雲台の) 1/4 UNC-20 ネジ 1本では心もとないのと、現場で機材をセットするのに重いレンズを支えながら下側からネジを入れ込むのが大変だったこと。

1031_8_レンズの三脚への取付


そこで、レンズサポートと三脚の(雲台の)間にアルミ板を入れ、レンズ及びカメラの重心が雲台のチルト軸中心を通るように位置決めして M6 キャップスクリューと蝶ナットで共締めするようにしました。

1031_9_レンズ取付の改善


1031_10_改善後のレンズサポート取付状態これでレンズが2ヵ所で固定され、レンズを三脚に取り付ける際も重量をあずけた状態で上から M6キャップスクリューを落し込んで蝶ナットをかければいいので楽になること請け合いです。


そして、リベンジのヤマセミ撮影に向けて闘志を燃やす今日この頃です。


















ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

にほんブログ村 車ブログ アルファロメオへ

にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ
スポンサーサイト

"ホバリング" で撮り納め!

いよいよ大晦日。 昼食後、今年最後の 「カワセミ撮影」 にまたぞろ恩田川に出掛けました。

直ぐに、幼稚園裏で桜の木の枝に止まっている "ホバルくん (♂の幼鳥)" に遭遇。

1231_1_餌を狙うホバル
餌を狙っている時はとても精悍な顔付きをしていますが、何度川に飛び込んでも失敗ばかりで、しばらくすると諦めて?上流に移動しました。

<撮影データ:晴れ、CANON EOS 7D + BORG 77EDII(焦点距離 510 mm)、ISO感度 1600、Av 約9.0)、Tv 1/1600 sec>











1231_2_上流に移動したホバル
ホバリング・ポイントにきたのでまたホバリングを披露してくれるかと期待しましたが、左岸の川岸から "よしのぼり" を狙っているようで、















1231_3_横に移動するホバル
横に飛んで場所を変えました。

結局ここでも餌を取ることができず、また下流に移動。 これを追い掛けていると結構いい運動になります。












1231_4_正面からのショット
これは、木の枝から手前に飛び出したのを撮ったもの。

いつもの横からのショットと違って羽根が丸まっており、あたかもタマゴの上に楕円ボールを乗っけたようです。











1231_5_本年最後のホバリング_1
再度上流に移動した "ホバルくん" が期待に応えて今年最後のホバリングを披露してくれました。















1231_6_本年最後のホバリング_2
残念ながらマニュアルでのピント合わせが間に合わず、前回のホバリングショットに比べてシャープさに欠けますが ・・・・















1231_7_本年最後のホバリング_3
それにしてもこの "ホバルくん"、先月からほぼ連日、しかも約 50 m 程の範囲の撮影し易い場所で繰り返しホバリングを披露してくれ、















1231_8_本年最後のホバリング_4
その "うわさ" が広がったようで、超望遠レンズをつけた一目でマニアと分かるカメラマンが遠方からも押し寄せ、週末は大変な賑わいです。

<以上、ISO感度 1250、Tv 1/2500 sec>













1231_9_Last Shot in 2011
午後3時を回って陽も傾いてきたので帰宅しようと下流に向かうと、幼稚園裏に "チョウスケ (♂の成鳥)" が木の枝に止まり川面を見つめていました。

<ISO感度 2000、Tv 1/1600 sec>











このショットでもって今年の撮影終了。 モデルを務めてくれたカワセミ達に感謝多々です。

(どの画像もクリックすると大きいサイズで見られます。)


ブログをご覧いただき有難うございました。 皆様 良いお年をお迎えください!



ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

カワセミの "縄張り争い" の流儀

我が家の近くを流れる恩田川には、カワセミが (♂ も ♀ も1羽ずつ) 数百m 毎に "縄張り" を持っていて、この2ヶ月ほどモデルを務めてくれている "ホバルくん (♂ の幼鳥)" も何とか自分のテリトリーを確保したようですが、上流側では "イカル"、下流側では "チョウスケ" という ♂ の成鳥とせめぎ合っています。

ただ、境界付近で遭遇したときのせめぎ合いの仕方が違っていて、下流側の "チョウスケ" とは以前ブログにアップしたような 「掴みあいのバトル」 が始まり、

1227_1_チョウスケとのバトル_1
この日 (12月10日) も境界線付近で "ホバル" が身をかがめて警戒態勢に入ったかと思うと、














1227_2_チョウスケとのバトル_2
羽根を拡げて威嚇し、
















1227_3_チョウスケとのバトル_3
向かってくる相手 (チョウスケ) に身構えます。















1227_4_チョウスケとのバトル_4
"チョウスケ" は近ずいただけでそのまま飛び去り、















1227_5_チョウスケとのバトル_5
それを見送ってなお警戒していると、
















1227_6_チョウスケとのバトル_6
"チョウスケ" が踵を返して攻撃してきたのでこれに反撃し、















1227_7_チョウスケとのバトル_7
バトルが再開されるも、この先は追い切れませんでした。

<以上、撮影データ: 日蔭 (14:25 pm)、CANON EOS 7D + BORG 77EDII(焦点距離 510 mm)、ISO感度 2500、Av 約8.3)、Tv 1/800 sec>









ところが、上流側の "イカル" と遭遇しても、お互い至近距離で長時間睨み合うだけで、"チョウスケ" との間で交わすようなバトルは見られません。

1227_8_イカルとの睨み合い_1
"チョウスケ" とのバトルの2日後 (12日)、上流側の境界線付近の右岸で "ホバル" と"イカル" が、1 m ほど間をあけて並び立っているのを見掛け、左岸から (順光で) 撮りましたが、











1227_9_イカルとの睨み合い_2
あまりに動きがないので、左岸から右岸に移動して撮ったのがこのショットです。
















1227_10_イカルとの睨み合い_3
一度お互いの動きに反応し合ったので 「バトル開始か?」 と期待しましたが、















1227_11_イカルとの睨み合い_4
立ち位置を変えただけで、また暫く睨み合い、互に自分の縄張りに戻ってゆきました。

<以上、撮影データ: 晴れ (10:30 am 頃)、CANON EOS 7D + BORG 77EDII(焦点距離 510 mm)、ISO感度 1000、Av 約10.5)、Tv 1/2000 sec>








このように、カワセミ同士の相性のせいか行動に違いが見られるのも、カワセミ撮影の楽しみの1つです。

(どの画像もクリックすると大きいサイズで見られます。)

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

"マイ・ベスト・ホバリング・ショット" を超えた?

このところ、のこのこ10時過ぎに出動しては "ホバくん(♂ の幼鳥)" のホバリングを撮り損なっていたので、20日 早起きして (と言っても8時ですが) 9時前に恩田川に行ってみると、期待に応えてホバくんが何度もホバリングを披露してくれました。

ただホバくんは陽を背中に浴びて (下流側を背にして) ホバリングするので上流側から撮って顔が陰になってしまったり、下流側からのショットで後ろ姿ばかりだったりしましたが、何とか真横からフレームに収めることができました。

(クリックすると大きいサイズで見られます。)

1220_1_ホバくん_3241

1220_2_ホバくん_3242

1220_3_ホバくん_3245r

1220_4_ホバくん_3249

1220_5_ホバくん_3250

先月の 「マイ・ベスト・ホバリング・ショット」 を撮った時は、曇り日だったのでISO感度 2500 (シャッター速度 1/1600 sec) の設定でしたが、今回は晴れていたのでISO感度を 1000 にしてシャッター速度 1/2500 sec で撮っています。(機材は、同じ CANON EOS 7D + BORG 77EDII です。)

前回 (11月28日) と今回、どちらのホバリング・ショットがベターでしょうか?



ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

今月の "カワセミ飛出し写真" 特集

今回は、この10日余りの間に撮った "カワセミの飛出し場面" ばかりを集めてみました。

モデルは全て 「ホバルくん (♂ の幼鳥)」、機材は CANON EOS 7D + BORG 77EDII (焦点距離 510 mm) で、絞りを 60 mm 前後に絞って (約 F 8.5 にして) 撮っています。

(どの画像もクリックすると大きいサイズで見られます。)

1213_05_2051.jpg
5日 13:52、ISO感度 1250, Tv 1/2500 sec

1213_05_2058.jpg
5日 13:55、ISO感度 1250, 1/2500 sec

1213_05_2135.jpg
5日 14:36、ISO感度 3200, 1/1000 sec

1213_07_2202.jpg
7日 14:45、ISO感度 2500, 1/1250 sec

1213_09_2224.jpg
9日 14:38、ISO感度 2500, 1/1000 sec

1213_09_2229.jpg
9日 14:13、ISO感度 1600, 1/2500 sec

次は、獲物 (小魚) 目掛けて一直線にダイビングするシーンで、なはなかフレームに収めるのが難しいのですが、たまたま捉えることができました。

1213_10_2357.jpg
10日 13:25、ISO感度 1250, 1/2500 sec

1213_10_2411.jpg
10日 13:36、ISO感度 1250, 1/2500 sec

最後は本日撮りたての、上から目線で撮ったショットです。

1213_13_3033.jpg
13日 11:14、ISO感度 1250, 1/2000 sec


お気に召したらクリックお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村
プロフィール

hitech_ojisan

Author:hitech_ojisan
プロフィールはこちら

最新記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
Flashカレンダー
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム