久し振りにLPレコード盤で JAZZ を聴きました

2011年グラミー賞最優秀新人賞を受賞した、バークリー音楽院出の女性ベーシストで作曲し歌も歌う才媛との評判を聞いて、3月19日 Bunkamura オーチャードホールで催されたエスペランサ・スポルディングの来日公演を聴きに行ったものの、さほど充実感は得られませんでした。

もともとコンボ・ジャズという少人数編成のバンドでソロの楽器演奏やボーカルを聴くのが好きなので、今回のようなビッグコンボでのアンサンブルを重視した演奏が好きでないのと、オーチャードホールのような 気取った (格式高い) 会場の雰囲気のせいでしょうか ?

やはり JAZZ や 落語 は大ホールで聴くより、ステージと客席の間に隔たりがなくパーフォーマーとの一体感が感じられる会場(ジャズクラブや寄席)で楽しむものだと改めて実感した次第です。

こんなことが有ってまた自宅でも JAZZ を聴きたくなり、暫く前から低音域で雑音が多くなったり音が途切れたりするようになっていた今迄のプリメインアンプ(オンキョーの Integra-A817)を同じオンキョーのプリメインアンプ A-9050 に買い換えました。

新旧プリメインアンプ

左が従来の A817、右が今回買い求めた A-9050。 ずいぶんスッキリしたデザインになりました。


そして、機能チェックを兼ねてLPレコード盤 (Helen Merrill with Clifford Brown) を聴いてみました (レコードプレーヤーは DENON DP 30L)。

その中から 「ニューヨークのためいき」 と言われたヘレン・メリルが若くして亡くなった天才トランペッター:クリフォード・ブラウンの伴奏で歌うバラード “What’s New” を聴いてみて下さい。



昔から聴いていた JAZZ の LP レコードの音声をデジタル・オーディオ・プロセッサーでデジタルに変換して PC に取り込み CD に収めていて、久しくレコードプレーヤーをかけていなかったのですが、ピックアップが文字通り音を拾い上げつつレコード盤の溝をトレースするのを眺めながらアナログな音を聴くのは格別です。



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今年の X’mas は、SKÅNE のジャムセッション

渋谷にある行きつけのバー(English Speaking Bar) スコーネで、ドイツのベルリンから来ている留学生でジャズを歌うのが趣味だというアンさんが、大学のジャズ同好会の仲間とジャムセションをするというので行ってきました。

1225_1_Xmas ジャムセッション


店にはピアノもドラムもないので、どういう楽器編成でジャズを演奏するのかと思ったら、ピアノの代わりにステージ・シンセサイザー、ベースはエレキベースが持ち込まれていました。

1225_2_カホンの演奏
そして、ドラマーのカホさんが演奏したのがカホン (Cajón) という「木箱」。

ペルー発祥の打楽器ということですが、一面に10 cm 程の穴があいていて打面の裏に弦が 2 x 2 = 4 本 張られているだけの簡単な構造で、この箱に跨って素手で打面を叩くと、場所によってバスドラムのような低音からスネアドラムのような音色も出せる不思議な打楽器で、初めてその演奏を聴きました。

常連のお客さんが多かったせいもあって、和気あいあいの雰囲気で JAZZ を楽しみました。























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ジャパトラ (Japan Traditional Arts Academy) を撮影!

2月22日 "青山アイズ" でジャパトラのライブが開催され、お願いしてリハーサル時に演奏風景を撮らせてもらいました。

0222_1_ジャパト・ライブ・パンフレット

実は、昨年12月16日に"青山アイズ" で開かれた "柳家花緑" の落語会に行った折、出囃子が中井智弥さんの二十五弦箏(こと)と島村聖香さんの太鼓と鼓で生演奏されていて、演奏もさることながらお二人の容姿と演奏時のたたずまいの良さが印象に残っていました。

その中井さんが、日本の伝統美術を愛するデザイナーの舌(ぜつ) ガタロウさんとジャパトラなるユニットを組んでおられ、島村さんも加わってライブをされるということなので、買ったばかりのフルサイズ・デジタル一眼 (CANON EOS 5D Mark II) に EOS 24mm F1.4 レンズを装着して開演の2時間前に会場の青山アイズに行きました。

0222_2_ジャパト・ライブ・リハーサル_1
先ずは島村聖香さん。

本当に着物がお似合いの美人で、ついレンズが彼女の方に向いてしまい、ファインダーの中の姿に見とれてしまいました。

落語会の時は太鼓と鼓だけでしたが、今回はドラや仏壇につきものの鈴その他多彩な打楽器を鳴らされていたのは驚きでした。





















0222_3_ジャパト・ライブ・リハーサル_2
そして中井智弥さん。

落語会の時の着物姿を想像していましたが、リハーサル時はカジュアルな服装で立ったままでの演奏でした。

それもその筈、25弦もの幅の広い箏を、曲によってはスピーディ且つ力強い指使いが要求されるわけで、とても座っていて弾くのは難しそうです。





















0222_4_ジャパト・ライブ・リハーサル_3
25弦の箏というのは、お馴染みの 13弦の箏ではトツトツとメロディーが弾かれるのと違って、洋楽器のハープのように繊細なメロディーが奏でられ幅広く奥行きのある演奏ができるように感じました。


























0222_5_ジャパト・ライブ・リハーサル_4
ジャパトラのライブは、日本の昔話などを題材にしたストーリーが朗読とプロジェクターで映しだされる舌さんの墨彩画とで披露され、その情景が中井さんの二十五弦箏と島村さんの邦楽打楽器の演奏で表現されて不思議な一体感を醸し出します。























以下、この日撮影した写真 35枚をアップしたオンラインアルバムです。



なお、「中井智弥 ジャパトラ」 で検索すると何本かのパーフォーマンスを You Tube で見ることができます。



0222_6_スコーネ・マリアさん
中井さん、島村さんの演奏を撮らせてもらい、舌さんとのコラボライブを楽しんだ後は例によって渋谷の SKÅNE(スコーネ) へ!

この日のスタッフはドイツ・ベルリンからの留学生・マリアさん。

いつものスナップ用の OLYMPUS PEN E-P1 でなく、EOS 5D Mark II + EOS 28-70 mm で LEDライトを当てて撮ってみました。

(どの画像もクリックすると大きいサイズで見られます。)

















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原宿・La Donnna での 「高橋ちか」 ライブ

友達の音楽プロデューサ (match33さん) 一押しのシンガー・ソングライター "高橋ちか" のライブを、始めて原宿の La Donna (ラ ドンナ) で聴いてきました。

生活臭の漂う路地から階段を降りて地下の店内に入ると、そこは一変してお洒落で華やかな雰囲気を漂わす場所で、 アーチ状にせりだしたステージに80席弱のテーブル席を同心円状にゆったりと配し、イタリアン・フレンチの食事を味わいながらライブを楽しめるようにお膳立てされていました。

0325_1_高橋ちかライブ

ピアノ/キーボード、ドラム、パーカッション、ベース、それに何曲かはバイオリンをバックにしてギターの弾き語りを始めた "高橋ちか" は、聴いている者の心に入り込んでくるような、上質な感性を持ったシンガーで、昔南米コロンビアでブラジルの歌姫:マリア・クレウーザを始めて聴いた時と同じような感想を持ちました。

0325_2_高橋ちかライブ
上の写真では、スポットライトを浴びている "高橋ちか" が飛んでしまっているので、彼女に露出を合わせた写真も!

























0325_3_高橋ちかライブ
オーダーしたのはカラスミと海老のペペロンチ-ニと、白ワイン:ニュージーランドのシレーネ・セラーセレクション(Sileni Cellar Selection)。

実は始めてニュージーランド産ワインを飲みましたが、ソーヴィニョン・ブラン100% のワインで、比較的淡白ながらコクがありとても美味しいワインでした。

デキャンタでオーダーしたのに、ちゃんとワインクーラーが用意されていたのは嬉しかったですね!














ライブも後半になると、"高橋ちか" は立ったまま熱唱し、聴衆も立ち上がって場内は一体感に包まれました。

久し振りに、快いライブをエンジョイした次第です。

0325_4_高橋ちかライブ

このライブの詳しい模様は match33 さんのブログに紹介されています。



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"ジャッキー・マクリーン" を偲ぶ

2006年3月31日、大好きだったアルトサックス奏者・ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean) が他界しました(享年 73才)。

数ある名演奏の中でも、やはり 『レフト・アローン (Left Alone)』 が私の一番のお気に入りです。

これは、ビリー・ホリデイ (Billi Holiday) が亡くなった翌年 (1960年)、彼女のピアノ伴奏者だったマル・ウォルドロン (Mal Waldron) が、追悼盤とでもいうべきアルバムを吹き込むのに、本来ビリー・ホリデイが唄うパートをジャッキー・マクリーンに吹かせた(吹いて貰った)もので、まさしくむせび泣くように歌い上げる演奏には心が揺さぶられます。

2日遅れの命日に、ジャッキー・マクリーンを偲んで、その 『レフト・アローン (Left Alone)』 を!



お気に召した方は是非 拍手を !!
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